厳しい教育は効果があるのか?
厳しい教育は良いことがない。
まだまだ子供の僕が言うのもあれですが、子供だから言えることだと思います。
子供は親に教育される身です。なので、親の教育が悪いと自然と子供もダメな人間になってしまいます。
当然、子供が悪い人間に育つのは親としては避けたいものです。普通は。
子供を作ったくせに何の責任を持たずに適当な教育を施す親は親とは言えません。論外です。
これはあくまでちゃんと教育をしている前提での話しです。
厳しい教育とは
まず厳しい教育とはどのようなものでしょう。
感性は人それぞれなので、どこまでが厳しいかは違ってきます。
きつい口調でしゃべりかけたら厳しいと思う人もいれば、暴力を振るわれるまでが厳しいと思う人もいます。
つまり、人それぞれってことです(そのまま)。
もし自分が厳しい教育を受けたら?
自分が厳しい教育を受けたらどうでしょう。
僕はあんまり良い気にはなりません。ほとんどの人がそう思うでしょう。
「自分がされて嫌なことはほかに人にはしない」という言葉を聞いたことがありますよね?おそらくその言葉は大人が口にしています。
これで一部の人間の思っていることと、やっていることが矛盾します。
厳しい教育を受けた身
なぜ厳しく教育を施すのか、それは普通の人よりいい人に育ってほしいということです(多分)。
ほんとに厳しくすれば教育者の思った通りのいい人間になるのでしょうか。
厳しい教育を受ければ、まずやる気がなくなり、精神的にやられます。
そして人に反抗的になるでしょう(予想)。
幼いころからそんな教育を受けていても、いずれ他の家庭の子供と会った時、自分が普通ではない環境で育ったということを悟るでしょう。
もしかしたらいい人間に育つかもしれません。
でも、その教育を施した大人には反抗的になりますさすがに。
優しすぎる教育もダメ
まあ、言うまでもないですが、優しすぎる教育もよくないです。
優しいと子供が人に甘えすぎる性格になったり、厳しい時とは違うベクトルで反抗的になったりするのでね。
それに一番やばいのは、ほぼほぼいい人には育たないです。
まとめ
厳しくしても思ったような人には育たないことはある。
いい人に育っても、教育者には反抗的な思想を抱く。
優しすぎるのもダメ。
少なくとも僕はこう考えます。どう育てるかは教育者次第ですが、あなたの教育を受ける身のこともかんげえてくれるといいかと思います。